代表/ヘアデザイナー
青木 大輔
1972年生まれ
都内一店舗を経てBEAUTRIUMに入社。時代のテイストを取り入れたナチュラルスタイルを感じ、多くの技術を学んだ後2004年に独立しTIECHELをオープンする。
サロンワークを中心に雑誌のカバー、ファッションページ、ヘアーページのヘアースタイリングもこなす。長持ちし、扱いやすいスタイル性のあるカットは人気があり、女優、タレント、モデルの顧客も多い。
ナチュラルでカッコいいスタイルが得意。
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 2018.12.18    スライドカットってナンデスカ?に答えます!  
髪全体を軽くする方法はいくつかありますが、今回は僕が自信を持って使っている技術『スライドカット』について解説します。
スライドカットは僕の恩師である川畑タケル氏が編み出したテクニックで、重い部分の毛束を引き出しハサミを滑らせるようにしながら毛束を毛先に向かい細くカットしていく技法です。
川畑さんは長年サーフィンをする事から潮焼けした髪の質感をカットで創り出すという考えからスライドカットを作ったと話していました。
潮焼けして自然に切れて毛先がナチュラルに軽くなった毛束…これこそがスライドカットのイメージの源だと思います!
スライドカットの最大のメリットは、乾いている状態を見ながら髪を傷めずに毛量調整ができるというところです。
乾いている状態での毛量調整は、毛流れやボリューム感、仕上がりのイメージが分かりやすく、なにより再現性がバツグンに高くなります。逆に濡れている状態での毛量調整の場合、乾いてから全く違うシルエットになってしまうことがあります。
髪が痛まないというのは、セニングシザー(すきバサミ)で毛量調整をすると、時間が経ってから切り口がプツプツとなってきて、酷いと枝毛だらけになります。また、手触りもパサパサな質感になってモワ〜っと広がるように…。この現象はセニングシザーは髪を押し切ってカットするハサミだからです。それがスライドカットだとハサミを滑らせながらカットするので時間が経ってもカットでの痛みは出ません。
TIECHELでは、ブランドカット(濡れている状態でのカット)で毛流を見ながら形を作り、ハンドブローでスタイリングをするように乾かす。そこからスライドカットで完璧に仕上げます!!
是非体感しに来て下さい!
  
代表/ヘアデザイナー
青木 大輔
店長/スタイリスト/ケラスターゼアンバサダー/ビューティーコーディネーター
越賀 麻奈未
トップヘアデザイナー
北谷 光二郎
スタイリスト
杉田 良誠
アシスタントチーフ
吉田 優里
アシスタント
吉田 春香
アシスタント
守山 千尋
ヘアーメイクアップ サロン
TIECHEL